2012年8月 メロディアン株式会社 商品開発・営業企画担当者向けセミナー 営業担当向けセミナー
今まで、私の中で、もやもやしていたことが、先生の講演内容で、すっきりと晴れた気がします。
頭で考えるより、体で考えるやり方の推進、皆に好かれるものはダメ、誰に好かれるかを明確にしておくこと、トレビアの泉の何へえが取れる商品になっているかが大事、プロリーマンとしての活動を!、身体的経験のための無目的の遊びの重要性について、努力・訓練・経験でセンスは磨けること、購買心理の5要素(AIDMA)について、現場で起きていることは、現場でしか解決しないこと、情報伝達力の重要性等々、本当に感動致しました。
研修会でのお話し、私営業として、また部下にとりましても、目からウロコではございませんが、店舗巡回の重要性、また、まだまだ甘かった・・・と再認識致しました。
現在の立場として、会社から与えられた商品を売るだけではなく、現場最前線の立場として「この様な商品」「この様な販売方法」「この様な営業体制」で!!というフィードバックを行い、各量販店様にも貢献できる体制を構築することが努めであると再認識いたしました。
そして「豊かな食生活を送って欲しい」といった理念に基づき、「仕事を創り出していく」ことが私の使命だと感じました。
2012年11月 森永乳業株式会社 森永セールス大学 講師
私は過去の経験や固定概念から物事を捉えてしまいがちですが、常に生活者の購買行動、行動パターンに着目し、生活者のニーズにタイムリーに対応することが大切であることを改めて考えさせられました。メーカーとして製品の品質が高い事は当然求められますが、実際生活者が求めているものを捉えていなければ売上につながるとは限りません。我々は常に生活者の立場になり、新しい物、あれば嬉しい物、サプライズする物は何なのかを考え、製品の開発のみならず、販売方法、面白い、便利な用い方も提案していく必要があると考えさせられました。
具体的プレゼン事例(日ハム・味の素など)をご紹介頂き、自分の提案がメーカーエゴではない生活者目線に立った提案になっているか、改めて考えさせられました。得意先へのプレゼンでも、得意先・自社を優先し、生活者まで考えた提案が出来ていない事があります。(大切ですが)売り場効率や値入率、メーカーエゴを優先していないか、今後提案に活かしていきたいと思います。
今後のターゲットとなる団塊世代の言動や興味を本当に知っているか?との話の中で自分達の決め付けで物事を考えると大きな過ちを起こすという点は非常に参考になりました。自分自身も現在の健康思考により団塊世代はカロリーの高いものや不健康そうな食品を食べないと勝手に思い込んでおり営業しておりました。しかしお話にありましたように、団塊世代が「ジョギングしてダイエットしてドーナッツを食べる」光景をよく目の当たりにします。今後自身の営業活動において重要になってくる団塊世代の方々が何を本当に欲しているのかを再度お客様の行動から自分自身考え、営業活動に生かして参ります。
2012年11月 日本加工食品卸協会近畿支部 大阪府食品卸同業会
第9回 実務研修会 講演
私の営業努力がまだまだ足りないこと、まだまだ考え方一つで何でも実現できること、常に諦めてはいけないこと、常に現場重視で生活視点で物事を診て、新商品を作っていかなければならないことを強く感じました。特に、ダイエーの果汁100%PBにおいては、日本国民の食を豊かにしたとして評価される点は、非常に共感が持てました。昨今、値下げはただ売れるためだけに下げる。しかし、消費者が買いやすい値段でありえない売価設定に対し努力し、実現して、新たな食を生み出したことに今の値下げと全く違う、意味のある低価格政策に感銘を受けました。私も日本国民の食を豊かにできる商品を常に追い求め、いつか、そのチャンスをつかみたいと強く思いました。
現場視点で・視線でのご講義、私どもメーカー、営業として、どのようにバイヤー(MD)に対して、私どもの商品を伝え、それを末端の売場(現場担当者)ひいては、消費者まで伝える情報伝達力・プレゼン力を磨いていくか・・・日々、精進・レベルアップをしていかなければならないと意を強くした次第でございます。